23景 - 虎灘岩(ホタンアム)
琴浦灘から0.7kmの地点にある巨岩です。生い茂った樹林の間に流れ落ちる水の音がさわやかで、周囲に自生する竹が覆い今にでも虎が出てくるようです。そして大きな岩がひとつ、道を防いでいます。伝説によると、七仏山の虎が山神のお使いに行く途中にここで滑ってケガをしたと言います。
九千洞23景~九千洞33景
九千洞23景~九千洞33景
琴浦灘から0.7kmの地点にある巨岩です。生い茂った樹林の間に流れ落ちる水の音がさわやかで、周囲に自生する竹が覆い今にでも虎が出てくるようです。そして大きな岩がひとつ、道を防いでいます。伝説によると、七仏山の虎が山神のお使いに行く途中にここで滑ってケガをしたと言います。
虎灘岩から安心台まで続く1.1km区間の渓谷です。生い茂った樹林と奇岩怪石の間を流れる清い水が秘境を成します。
清流渓と連係している安心台は、九千洞と白蓮寺を行き来する人々が川辺を安心して渡れる所です。奇岩の間に流れ落ちる滝と清い水が美しく、徳裕山を登る登攀客たちの休息の空間となっています。
水鏡台からは3kmほどの徳裕台の総合夜営場の入口にあります。川瀬の奇岩の上を流れ、そして勢いのよい滝が月の光りに映る様子は非常に素晴らしいです。
新陽潭から0.3kmの地点にあります。渓谷を流れ潭を作る水がとても清く、鏡のように見えるので明鏡潭と名付けられました。かつては明鏡庵があったと伝わります。
明鏡潭から0.5kmの地点にあります。岩の上を流れ落ちる2段の滝は自然が創造した芸術作品で、昔、天上の仙女たちが虹に乗って降りてきて遊んだという伝説があります。
九天滝から0.2kmの地点にあります。白蓮潭は蓮華滝を経て清い水が溜まって池を作って流れます。白蓮寺に至る最後の沼です。徳裕山の南方の峰の池峰に連なり、白蓮寺に出入りした僧侶たちが心身を清めた所です。
白蓮潭と離俗台を結ぶ0.3km区間の渓谷で、流れ下る水が渓谷の幾重にも重なった岩盤と奇岩怪石にぶつかる滝の水と水しぶきが壮観です。
白蓮寺から2.5km地点の標高1.614mの香積峰が頂上です。頂上には登山客のための山荘と井戸があり、周辺には高山植物である櫟(いちい)が群落を成し、季節によって咲くつつじや忘れ草、そして冬の雪景色が美しいです。また、頂上でのみ見れる徳裕山の日の出と、仙境のような雲海が壮観です。
白蓮寺から2.5km地点の標高1.614mの香積峰が頂上です。頂上には登山客のための山荘と井戸があり、周辺には高山植物である櫟(いちい)が群落を成し、季節によって咲くつつじや忘れ草、そして冬の雪景色が美しいです。また、頂上でのみ見れる徳裕山の日の出と、仙境のような雲海が壮観です。
白蓮寺から2.5km地点の標高1.614mの香積峰が頂上です。頂上には登山客のための山荘と井戸があり、周辺には高山植物である櫟(いちい)が群落を成し、季節によって咲くつつじや忘れ草、そして冬の雪景色が美しいです。また、頂上でのみ見れる徳裕山の日の出と、仙境のような雲海が壮観です。