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鄕校(ヒヤンギョウ)

茂朱の名所

ヒヤンギョウ

鄕校(ヒヤンギョウ)

朝鮮が建国されて国教が仏教から儒敎になり、各村ごとに"鄕校"という最初の敎育機関が設られた。今で言うなら国立の中学校と高校で、ここでの学問が終了すると、成均舘(ソンギュン舘)に行き、カキョウの試験を受け、合格すれば宮中で官僚になった。鄕校(ヒヤンギョウ)には、儒敎の教えを説いた孔子やその弟子、そして韓国の聖人18のお位牌を祭った大成殿や勉強の場明倫堂(ミヨンリユン堂) 学生の生活の場であった東齋(トンジエ)西齋(ソジぇ)などがある。

茂朱鄕校は, 本来北の方に立てられたが虎らから覆われることが多く、ヒャンロ山という西の方に移した。しかし, そこはとても湿気が多く病気になるので、1834年に現在の位置に移すしたと言われる。茂朱鄕校は春と秋2回にかけてソクチョン大祭と言う孔子の位牌を祭る行事を行っている。 茂朱郡ではお正月以外は開館しており、専門的解説者も勤務している。 家訓書き、伝統韓国式結婚の体験、昔の遊びやソクチョン大祭の体験もできる。

位置, 問い合わせ, ホームページ
位置 全羅北道 茂朱郡 茂朱邑 タンチョン路 135
問い合わせ 82-1899-8687
ホームページ http://tour.muju.go.kr