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赤裳山史庫

茂朱の名所

チョクサンサコ

赤裳山史庫(チョクサンサコ)

歴史を守ってきた赤裳山史庫地 朝鮮時代の歴代の王の行政や経済、国民の生活、流行、代表的人物などを記録した本を朝鮮実録と言う。当時の王が死んだ後、その王の時代の内容が作成される。日本や中国と違って、王も見ることができず、真実性が高いと評価されている朝鮮実録は、世界文化記録遺産に指定されている。また、朝鮮実録を保管した建物を史閣と言う。史閣には、実録と歴代の王の家系を記録したものを保管した2つの史閣がある。

史閣がある所を史庫と言い、当初4つの都に設置されていた。しかし、文禄の役で焼かれて唯一残った全州史庫の実録を原本に複製し、文禄の役を経験に5個所の山奥に保管した。その内のひとつが、この赤裳山史庫である。長い期間保存出きるようにつくられた実録や史閣は韓国動乱の時紛失し、現在北朝鮮の金日成大学にある。日帝時代に廃止され無くなってしまったが、茂朱郡庁により現在の位置に復元された 全羅北道記念物第88号に指定されている。

位置, 問い合わせ, ホームページ
位置 全羅北道 茂朱郡 赤裳面 サンソン路 960
問い合わせ 063-320-2571 ( 82-63-320-2571)
ホームページ http://tour.muju.go.kr